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新保宿

  • hitachinokuni
  • 2019年10月9日
  • 読了時間: 1分

山に囲まれていますが、貴重な平地。坂道沿いに集落があります。

「武田耕雲斎 本陣跡」

西上勢を心に留めて下さっている様子に、目頭が熱くなります。

綺麗にして下さっています。外にはお掃除をしている方がいらっしゃいました。

整然と置かれたノート。気のせいか、律儀な武田耕雲斎の面影を思わされます。

西上勢が越えて来た山々。

背丈ほど積もる雪や風に難儀し、寒さや飢えに苦しめられ、凍傷や病気の者もいて、「死ぬような思いをして」越えて来たのでした。


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